人気ブログランキング | 話題のタグを見る
多忙なため、コメントへのお返しができなくてごめんなさい。温かいコメントは更新の励みです。どうしても解決できない問題がある...という場合に限っての質問箱を設けましたので、よかったらご利用ください。いつもAnimal Skinを愛用してくださってどうもありがとう~♪
Top
強制広告表示との付き合い方いろいろ

無料会員だけが対象となっていますが、エキサイトによる強制広告表示が始まりました。
そんな目障りな広告と、なんとか上手く付き合っていく方法を考えていきましょう。


※ブラウザまたはスキンの種類によってはタグが上手く反映されない場合があります。
ご了承ください。


無料会員のみなさん、↓をクリックして続きを読んでくださいね。^^





最初に...


広告周辺のカスタマイズに関しては、自己責任でタグを使用してください。
Animal Skinはあくまでも小技の紹介をするだけです。
万が一エキサイト側から、広告周辺をいじるなと通達があった場合、責任は負いかねます。


また、スキンを変えるときには、新しく使うことにしたスキンにマニュアルでタグを入れなおしてください。
広告周辺のカスタマイズタグは、Animal Skinで配布しているスキンのデフォルトではありません。






エキサイトブログに広告表示...
正直いうと、この日はいつか来るだろう...と、ずっと思っていました。


以前は無料でしかも広告ナシが売りだったエキサイトですが
最近発表されるスキンは広告入りばかりだし、ツイッターのブログパーツを使うと広告が出たり
ああ、資金繰りに苦労してるんだろうなあ...という印象はぬぐえなかったので。

それに、やっぱりネットビジネスの多くが、広告を大きな収入源としているのは事実です。

個人的には、無料ブログに広告がつく...というシステムは理解しています。
逆にいえば、無料なのにまったく広告がない...というのは非常に珍しかったわけですし。


ただ、記事内にいきなりドドーン...というのは、やっぱりユーザーの拒否反応を煽ってますよね~。^^;
もう少し目立たない位置に...たとえばメニューの一番下だったら素直に受け入れる人も多かっただろうに。

さて、現在のところ(2010年7月)エキサイトは広告部分のカスタマイズを禁止してはいません。
(現在のところ...というのは、将来は広告部分をいじれないようにしてくる可能性もあるということ)

そうなると、世の中のCSS職人らが黙っていないのは当然のこと!
というわけで、あちこちでこの広告をカスタマイズする小技を拾ってまいりました。 ^^




★記事本文と広告部分との間にスペースを作り、仕分け用のラインを入れる★
これは私が一番最初に使った小技(というほどでもないけど)で、CSSを使わない方法です。
広告は管理人のアフィリエイトではなく、エキサイトが勝手に入れているものです...
ということを強調するために、Ads by Exciteの文字も入れてあります。


ブログ記事の最後に


<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<p>
<HR>..... Ads by Excite .....

と入れるだけ。(青色である必要はもちろんありません)
ね、簡単でしょ。^^



ただこの↑方法は、記事に「More」機能を使う場合はちょっとややこしくなってきます。

広告が入るのは「各ページの最新の日付の記事末尾」ということなのですが
「More」機能を使った記事の場合、まずは「More」の前
つまり前半部分が見えているときには、その部分の一番下に広告が見えています。

けれど、「More」をクリックして後半部分の記事を開くと、今度はそこの一番下に広告が見えるのです。
前半の記事の一番下と、さらに「More」後の後半の記事の一番下にこのタグを入れるという手もありますが、なんだか面倒くさいし、くどい。
しかも、広告が出ない記事にまでも、当然ながらここの部分は見えていることになります。

そう考えると、この小技は、

・広告が見えていない記事の下にこのタグによるスペースとラインが見えていても構わない
・さらに「More」機能を使わないで記事をアップする人


向けかもしれません。

CSSに手を加えるのはちょっと...という人にはいいと思いますけどね。



★広告部分の文字のスタイルを変える★

こう見えるようになります強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_1642216.jpg


広告部分の文字のスタイルをイタリック(傾いた文字)にすることによって
メインの記事部分とは違いますよ...と強調しています。


こちらもやり方はとっても簡単。

スキン編集ページのCSS編集内のどこかに(どこでもOK!)
↓の青色部分のタグをコピペしてください。

#im {font-style:italic;}

それだけです。^^



★広告記事の上にラインをつける★

こう見えるようになります強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_1631228.jpg


最初の小技と見え方は似ていますが、こちらはCSS編集にてラインを入れます。

スキン編集ページのCSS編集内のどこかに(どこでもOK!)
↓の青色部分のタグをそっくりそのままコピペしてください。


#im{ border-top:1px solid #ccc;}


それだけです。
新ぽっとの陽だまり研究所」の「ぽっと」さんのアイデアです。
ぽっとさんは「かなりアウトな気がする禁断の技」と書かれますが、どうなんでしょうね~。^^;

1pxの数字はラインの太さを調節し、#の次に来るアルファベットや数字はラインの色を表します。
Animal Skinのサイドバーに文字色サイトをリンクしてあるので、そちらを参照ください。

Solidとあるのはライン1本ということ。1pxでsolidというと、「細い1本線」ということです。


↑の「ぽっと」さんの基本タグに少々手を加えるとこんな感じ。

#im{ border-top:3px #A2CA7D double;}

これだと、このように↓見えることになります。
縮小されていて見づらいのですが、Border(ライン)がグリーンの2重線になっています。

強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_1654543.jpg



このBorder(ライン)の種類については、†CrossMoon†の雅さんのサイトにある説明がわかりやすいのでぜひ参照してください。
⇒†CrossMoon†『BORDER(枠の装飾)』

さらに手を加えることももちろん可能です。

Border-Topというのは、つまりラインが対象部分の上に出るというのはわかりますよね。
だったら、対象部分の下にも付け加えられるはず...


上と下に入れてみましょうか。^^


#im{ border-top:3px #A2CA7D double;
border-bottom:3px #A2CA7D double;}



強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_15535679.jpg




上下にラインを入れてしまうと、かなりメインの記事とは分けられるような気がします。



そこに加えて、さらに「ぽっと」さんの裏技を足してみます。
⇒新ぽっとの陽だまり研究所

デフォルトとして上下に引いた細いグレーのラインの内側に、テキスト(文字)を入れてみます。
直接文字を入れるのは面倒くさい手順を踏まなければならないので、文字のGIF画像を使います。

入れるのは...じゃーん!
これ! ↓↓


強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_16114837.gif



このAds by Exciteと入ったGIF画像を、スキン編集ページのやや右上にある
「マイイメージアカウントにイメージ登録」というのをクリックして、登録します。
そうすると、この画像のURLができるので、それを使います。

そうすると、こう見えるようになります。
(Ads by ExciteのGIF画像の背景が白なので、このままだと本文部分が白いスキン限定となります)

強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_16233172.jpg


こうする場合、私としては、本来ならば↑に載せたAds by ExciteというGIF画像を持ち帰ってもらい
それぞれのみなさんのアカウントに登録して使ってもらうのが理想的なのですが...
(画像持ち帰りでできる...という人は、ぜひそうしてください。そのほうが安全です)


Animal Skinは初心者を対象にしているので、そういわれてもよくわからない...という人もいることでしょう。




そんなあなたのために...^^




ええい、もってけドロボウ!

↓の青色部分のタグをそっくりコピーして、CSS編集内のどこかに貼り付けてください。

#im{ border-top:1px #CCCCCC double;
border-bottom:1px #CCCCCC double;
background-image:url("http://pds.exblog.jp/pds/1/201007/08/38/adsby.gif");
background-repeat:no-repeat;}






もちろん、このタグに、↑で紹介した「イタリック書体に文字を変える」タグを加えることもできます。
ここまですると、記事本文と広告との差は、かなりつくのではないでしょうか。

強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_16284167.jpg



イタリック書体を加えた場合のタグはこちら↓です。

#im{ border-top:1px #CCCCCC double;
border-bottom:1px #CCCCCC double;
font-style:italic;
background-image:url("http://pds.exblog.jp/pds/1/201007/08/38/adsby.gif");
background-repeat:no-repeat;}





と、まあこんな具合に、いろいろ遊んでみるのも楽しいかもしれません。^^






★広告内のtdを指定して線で囲む★

こう見えるようになります強制広告表示との付き合い方いろいろ_f0165338_16431671.jpg

これは...今のところ、一番オイシイ方法なのではないでしょうか。
Feeling...感じるままに」の「蒼月兎」さんによる小技、いや、大技です。^^
ただ、これは広告内をいじることになるので、蒼月兎さんご本人は「ヤバイかなぁ」と書かれています。
つまり、エキサイト側から「外せ」といわれる可能性があるわけですが
そうなったらそうなったときに外せばいい...とお考えのかた、どうぞ♪ (笑)

スキン編集ページのCSS編集内のどこかに(どこでもOK!)
↓の青色部分のタグをコピペしてください。

.im_tb{ BORDER : 1PX #6D969C dashed;
BACKGROUND : #FFFFFF;
PADDING : 10PX 20PX 0PX;
MARGIN : 20PX 25px 25px 20PX;}


こちらももちろん、Border(ライン)の太さやスタイルが自由に変えられます。
デフォルトでは薄い水色(#6D969C)の極細(1PX)四角点線(dashed)になっているようです。

2列目のBACKGROUNDとは背景です。
ここでは広告を囲った枠線の中の色のことを指していますね。
デフォルトでは#FFFFFF(真っ白)になっています。こちらも自由に変えられます。






★広告を線で包む★

同じく蒼月兎さんによるアイデアで、↑と同様、広告部分を囲ってしまいます。
これだと広告内をカスタマイズしているわけではないので、理屈ではセーフではあります。

...しかし問題があって、ブラウザによっては長方形がうまく表示されないようです。
私のIEはバージョンが古かったのか、長方形の右側の縦線が見えなくなってしまいます。(涙)
SafariやChromeではきちんと反映されるようです。
(それはつまり、SafariもしくはChromeなどを使っているので自分は大丈夫...と思っていても、IEを使って観覧している人にはきちんと見えていない...ということですが)

タグは↓の通りです。
#im{ BORDER : 1PX #6D969C dashed;
BACKGROUND : #FFFFFF;
PADDING : 10PX 20PX 0PX;
MARGIN : 20PX 25px 25px 20PX;}






★ブラウザの設定により、(自分には)広告が見えないようにする★
これは、非表示にするわけではありません。
ただ、ブラウザの設定を利用して、「自分には」広告が見えなくなるだけですね。
鬱陶しいので見たくない...という人にはいいのでは?
ただ、当然ながら自分以外の人には広告が見えているということをお忘れなく。^^

ここで説明しきれないので、↓のリンク先でじっくりと読んでみてください。
⇒Crystalium「エキサイトブログの広告表示」







最後に...

実は、無料会員であっても、CSSをいじることにより広告を完全非表示にしてしまうことは可能です。

ただ、それをやってしまうと規約違反になってしまうので...
ここでそのタグを紹介することは自粛したいと思います。



個人的には、規約違反をしてまで必死に完全無表示にするというのはどうなんだろう...と思うんですよね。

確か広告は鬱陶しい。
目障りです。

しかもこんなセンスのない入れ方は、あまりにもあんまりだわ。(笑)
広告がないというのは、今から4年半前、私がエキサイトを選択した理由の一つでもありましたし。
私のメインブログのほうは写真ブログということもあって、特にこの広告とやらが悪目立ちします



けれど、無料でサーバーを使わせてもらっている限り、そこに広告が入るのも同時に理解できるのです。
いわせてもらえば、気に入らないのは、その広告のスタイルと大きさと位置だけなんですよね。^^;
(まあ、もっとギラギラした派手な広告が入っている無料ブログもありますが...)

私がここでスキンを配布して、それを使ってくださるみなさんに「Animal Skinへのリンクは消さないで」とお願いしているのだって、ある意味、無料配布への報酬としての広告だといえるんじゃないかと思うのです。

実際、Animal Skinで配布しているスキンを使っておきながら、Animal Skinへのリンクは完全に消してしまっているブログを偶然に発見してしまったこともあります。
あたかも自分で作ったかのようにAnimal Skinのスキンをしゃあしゃあと使っていて、なんだか悲しくなってしまったものです。

だって私は結構時間をかけて、一つ一つスキンを手作りしていたというのに。
だから無料会員の私は、広告だけは絶対にイヤだ、何が何でもイヤだ!...とは思わないわけです。
ただ、ちょっとカスタマイズして、これくらいならいっか...と思える程度に改造したいだけ。^^

参考までに、私個人はエキサイトの有料会員、アドバンスの料金が高すぎるとは思いません。
一ヶ月にコーヒー1杯くらいの金額だし、私はもうすでに、FlickrやLycosに年会費を払ってるし。

ただ、有料会員になってもあまり自由になる部分が多くないのがエキサイトでもあります。
どうせお金を払うなら、画像容量無制限+広告外し料金だけでなく、もっとメリットが欲しいんですよね。
今の時点では、スキン編集の際にも、制限が多すぎます。

それに、有料アカウント一つにつき、複数ブログを持てるようになったら嬉しいんだけど...
...うーん、料金云々ではなく、心理的なものなのかしら、アドバンスにしないというのは...(笑)



そんなの知ったこっちゃない、自分は有料会員になる気はさらさらないし
無料会員の自分のブログに広告が入るのも、何としても阻止したい...という人へ。


「エキサイト」「広告」「消す」「CSS」をキーワードに、ググってみてください。
広告を完全無表示にする、禁断のCSSタグが発見できると思います。

ただし、そうやって広告を無表示にしていることが見つかれば、エキサイト側から「規約違反である」と通達が来る可能性はあるということは十分に理解しておいてくださいね。
ブログの数は数え切れないほど多いし、その裏技を使っていることが発見されないかもしれませんが、タグを使うか使わないかは、あくまでも自分の責任ということで... ^^;
Top▲ | by mari_ca by animal_skin | 2011-12-25 01:00 | 強制広告表示への対策
<< ★スキンのリクエストについて★ | ページトップ | ★お知らせ★ >>
↓質問はこちらへ↓